推しのコンサートに参加した結果、良すぎて死んで帰ってきてしまった。
勢いで感想を書くことができたし、ラジオにもおたよりを送った。
1文字でも、雰囲気だけでも、届けば嬉しいなぁ。
で、色々自分の感想を言葉にしようとして思ったことなんだけど、意識して避けているいくつかの表現がある。
それは掘り下げが足りない系の言葉で、例えば「エモさを感じた」とか「ヤバかった」とか「言葉にできない」とか、そういうやつである。
「言葉にできない」というのは言葉にするのを諦めた感じがするから使いたくないし、エモいという言葉ももう少し具体的な表現に落としたい気持ちになる。ただ、脳内にパッと浮かんでくるのはこの言葉だったりするから調整がなかなか難しい。
仮に自分が「エモい」と感じた場合、それは掘り下げられる感覚なのか、それともその曖昧な状態こそが自分の本当に感じている感覚なのか、それは自分にはよく分からない。
ただ、「エモい」よりももっと範囲を狭めた言葉で表現できれば、それに越したことは無いと思う。広すぎると、結局「どうエモいのか」が分からないままになってしまうためである。
もう少し出せる言葉を増やしたいなと、感想を書く度に思っているような気がする。