
- 作者: 堀江貴文
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2013/11/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この本はずっと前から「読んでみたい」と思っている。
しかし実際読んではいない。
つまりどういうことだろうか。
自分なりにタイトルから連想する
本自体は持ってすらいないが、タイトルから連想できることとして以下がある。
- 何か行動する時「自分はまだ何も持っていない」と思っている方が、余計な恥ずかしさを感じず前に進める。
- 「自分は未熟である」と認識している方が学ぶ意欲が湧く。
- 今は0なのに一気に100を足そうとすると失敗しやすい。欲張る必要はない。
- 自分を0だと考えれば、足すのが0.0000001でも10000でも、どちらも相対的な「1」として捉えられる。
上記について
上の言葉は自分の中から出てきたものである。
それはつまり「自分」に「本のタイトル」というイチを足したものだと考えられる。
これから自分は、本のタイトルだけでなくありとあらゆる情報を「イチ」として捉え、それを自分の糧にしていくことができるはずである。
1年後にはその集合体としての「自分」が出来上がる。しかしそれもまた「ゼロ」だと考える。
そうすれば何の未練も何の思い込みもなく次に進むことができる。
ゼロは現実における最小値だとみなす。
だからそれより大きいもの、つまり「0ではないもの」を得ることは必ず自分を大きくしてくれる。
いつまでも「自分はゼロだ」と思い込むこと。そして大きさにこだわらず「イチ」を見つけ、自分の中に組み込むこと。
それを続けていくだけで良い。
本を読む前に記録すること
本を読む前に、タイトルから連想できる自分なりの考えをメモしておくことは結構重要なことに感じる。
その本を手に取ったのなら、自分は何かを期待しているはずであり、その期待を言葉として表しておく。
そして読み終わった後に比較し、次に繋げていく。
合っていても間違っていても気にしない。自分の考えを言語化して記録しておくことが一番大切。
と思ったら、そういえば去年そんなことしてました。
アドラーさんを買ってきたので、事前に思っていることを書き遺す - まさおまっさお
読書感想文「嫌われる勇気」 自分はいつだって変えられる。 - まさおまっさお
去年の自分は意外と凄かった。
今年の自分はどうだろう。
それはこれから決めること。
さいごに
今日ふと感じたのは、最近自分は「継続」をしていないということだ。
最近ほぼ毎日やっているのはIIDXの練習くらいである。
でも継続して、それを記録することは大事だ。
だから今日からまた、記録のためのブログを継続してみようと思う。
記録と継続は鶏と卵であり、どちらが先でも構わない。
継続のために記録し、記録するために継続すれば良い。
明日もよろしくお願いします。