Photo credit: Caitlin House via Visual hunt / CC BY-ND
何かを始める時「終わりが決まっているかどうか」というのは、人の行動の善し悪しを決める上で大きな要素となる。
終わりが決まっていない場合、あなたはどんな行動をするだろうか。
私の場合は大抵「何も考えずダラダラ続けてしまう」ことが多い。
ストレッチに時間がかかった
今朝は会社に行く前にストレッチを実施。
素早く動けば25~28分程度で終わるところ、今日は30分以上かかってしまった。
思い返せば私は終わり時間を決めず、体が覚えている通りに行動しただけだ。
日課としての行動が「当たり前」になっている状態は、「継続する事」が目的の場合には適切だが「効率を上げたい」という場合には適していない。
仕事の終わり時間を守らなかった
朝の時点では「定時で帰ろう」と思っていたのに、いざ定時前になって「やりたい仕事ができた」という理由から1時間残業した。
やりたくてやった残業は、やりたくなかった残業より遥かにマシだ。
しかし結果として、朝に立てた予定は確実にそこから狂い始めた。
帰宅時間は遅くなり、その後の行動にも覇気が無く、ゲームはやったのに勉強する時間は取らなかった。
残業が「善し」なのか「悪し」なのかは慎重に判断する必要がある。
ただし、「朝にやろうと決めたことが達成できていない」という点から振り返れば、私の今日の仕事は善しとは言えない状態であった。
1日の終わる時間を決めていなかった
1日の終わり、つまり就寝時刻を決めているかどうかによって、その日全体の効率が変わる。
朝起きた時点から「自分に残された時間はこれしかない」としっかり意識することができれば、一つ一つの行動を効率的にしようと考えるようになる。
でも今日は23時に寝るつもりが、気づけば既に12時過ぎ。
その上やりたかった事のいくつかは手付かずの状態。
これは明らかに「悪し」の事態であり、明日以降改善したい点である。
最後に:明日の話
最近、土曜日の朝はゲーセンに行く。
朝8時過ぎに到着した後、延々とプレーし続けること6、7時間。
そのおかげで確実にゲームの腕前は上がっているが、もう少しプレイ時間を短縮し、その分を勉強などの時間に充てることはできないだろうか。
そう思った時、対策の1つとして「終わりを決めること」が必要だと考えた。
という訳で、明日はプレイ開始から5時間を限度とし、それまでに満足いく結果を残せるよう考えながらプレイすることにした。
一歩ずつ。