今日は目標達成を諦めたので、そのことについて書いておきます。
自分を把握して、堂々と諦める
私が今までに1日の目標を立てた時、よくやってしまうのは「日中だらだら過ごし、気づいたら時間が無くなっていて達成できない」というパターンでした。
これは自分の行動を制御できないどころか、自分が「どれだけの時間で何ができるか」すら把握できていない典型的にダメな例です。
時間内に目標を達成し続けるためには
- 自分の行動スピードを把握し
- 残り時間から逆算して考え
- 大まかに「できるかできないか」を判断して対策する
という行動が必要です。
今回の連休で、私は毎日同じ課題を繰り返していたため、1つの行動におよそどれだけの時間がかかるか把握できていました。
そのおかげで、今日は日中の早い段階で「この残り時間では無理だ」と気づくことができ、その時点で「諦めよう」と自己判断することができました。
このようにたとえ達成できない場合でも、堂々と「諦める」と判断できる状態を作っておけると、自分に自信を持って行動することができます。
「できなかった」をそのままにしない
しかし、ただ諦めるだけでは、今後もまた同じことの繰り返しです。
実際私は、昔から何度も「自分はスピードが遅い」と感じていたのに、結局それに対する対策を打ってきませんでした。
このままでは何をするにも限界値が低い状態なので、明日からは「自分をスピードアップさせること」を目指し、日々の行動を変えていこうと思います。
行動のスピードを上げる方法
丁度さきほど、このツイートを見ました。
脳みそのクロックサイクルを早めれば1日に使える実質的な時間は増える。
— 自己啓発ガチ勢 (@twbarnett74) 2016年8月19日
まずは、歩く・食べる・話す・歯を磨くのような日常的な動作を早めてみよう。
堀江貴文@takapon_jpのQ&A 〜時間効率を上げる方法!?〜 https://t.co/UUdz2iiLuF
クロックサイクルを速める、というのはとても面白い考え方です。
要は1つ1つの「タスク」に目を向けるのではなく、「細かい基本的な行動を速め、全体の回転率を上げる」という方法です。
私は今までこの考え方をしたことがないので、さっそく明日から実践してみようと思います。
さいごに
ブログももっと沢山書いて、クロックサイクルを速くして、1時間で1記事書けるようになりたいです。
「無理」「できない」ではなく、常に「どうすればできるか」を考えます。