とても久しぶりの、朝活記事です。
私は最近、3時~4時頃に起きて活動するようになりました。
生活リズムを一定に保つことは、時間を有効に使うことに繋がります。
この記事では今までの経験を元に、朝活をする時の心がけをまとめます。
はじめに
朝活を習慣化する時、最も重要なのは「夜の生活習慣」です。
つまり、「早起きする」という行動を意識するのではなく、夜の生活習慣を改善して「朝、自動的に起きる仕組み」を作ることが重要だと考えています。
以下では、私が朝活を継続するために気をつけているポイントを
- 食事
- 睡眠
- 行動
の3つの視点から説明します。
1.食事:起きれない原因を、自分で作っていませんか?
人間たるもの、やはり食事は重要です。
食事について、気をつけるポイントは次の3点です。
- 食事を食べ過ぎていないか
- 食事の後、すぐに寝ていないか
- 夜食を食べていないか
私は今年に入るまで、これらのポイントを全て無視していました。
すると、頑張って朝起きようとしても「寝覚めが悪くて布団から出られない」というダメな状況に陥ります。
食事と睡眠の関係は色々議論されていますが、私の場合はおそらく「寝ている間に食事を消化しようとして体が休まっていない」ということでしょう。
最近はこれらの教訓を得てから、食事は腹八分程度にし、食べた後2時間くらい経ってから寝るようにしました。
これを続けたおかげで朝はかなりスッキリ目覚めるようになり、夜食を食べる習慣もすっかり無くなっています。
2.睡眠:早寝してますか?
朝活の話をすると「どうして朝早く起きれるの?」と聞かれることがあります。
この答えはとても簡単。
早起きしたければ、早く寝れば良いんです。
私は以前まで「今日やりたいことが全然やれてない!だから夜遅くまで起きてやらなきゃ・・・」と思っていました。でもこの考えは非常に危険です。
夜遅く寝ると、当然朝も遅く起きることになります。するとその日も「夜やらなきゃ」と思ってしまい、次の日も早起きができない・・・という無限ループに嵌ります。
そんなあなたは、今日の夜を1回だけ諦めて、思い切って早く寝てみましょう。 そうすれば明日の朝は早起きができ、意外と長い朝の時間を有効活用できます。
え?早く寝たら長く寝すぎてしまったって?
おめでとうございます。あなたは睡眠が足りていなかったことが判明しました。
明日からは十分な睡眠を取れるよう、しっかり調整していきましょう。
3.行動:朝やること、決まってますか?
せっかく早くに目を覚ましても、やりたいことが決まっていなければ布団から出る意欲が湧きません。(悪くすると、一度出た布団に戻っていってしまいます・・・)
これを回避するため、夜寝る前に朝やることの準備をしておきましょう。
- 朝散歩に行きたいなら、運動着を布団の横に用意しておく。
- 読書がしたいなら、机の上に本の読みたいページを開いておく。
- ブログを書きたいなら、記事投稿画面を表示したまま寝る。
そしてこの後「朝起きたら○○をするんだ!」とイメージしてから布団に入ります。
これを習慣にすると「起きた時点でやりたいことが頭に入った状態」を作れるので、起きてからダラダラ過ごす時間を無くすことができます。
さいごに
最近は睡眠のリズムが身についたので、ベッドに入って6時間後、目覚ましが鳴る前に自然と目覚めることが増えてきました。
「睡眠を削り続ければ、いつか短時間睡眠に慣れる」という話を聞くこともあります。しかし、私は6時間未満の睡眠を3日続けると、行動力の少ないダメ人間になることが分かりました。
自分の適切な睡眠時間は、自分で計ってみないとわかりません。
皆さんも色々と試して、自分に合った朝活を作っていきましょう。