今年の挑戦の10個目、『全てに感謝する』
私は昨日、何かに感謝するたびにスマホにメモしていった。
その結果、感謝することはすごく楽しくて、1日を幸せな気分で過ごすことができた。やっぱりTEDで言ってたことは本当なのかもしれない。
以下は、昨日の私の、ただの日記だ。
(ポジティブ度高め)
はじめに
昨日の私が何かを思いたったのは、朝、たまごかけご飯を食べている時だった。
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『そういやこの卵、賞味期限1週間前だったな・・・でもその割に美味しい。ってことは、賞味期限中はめちゃくちゃ新鮮でもっと美味しい状態だったってことか。こんな新鮮な卵が1パック200円とか、日本はなんて素晴らしい国なんだ!』
『もしかして意識して探せば、実は感謝できることって沢山あるのかもしれない。よし、今日は感謝を見つける日にしよう!』
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安直。そして安直。
しかしその安直さこそが、昨日の私と、この記事を作り上げている。
朝起きてからを振り返る
昨日の朝は5時起き。
前日は残業だったが、それでも20時過ぎには退社できた。早寝早起きができるのは仕事が忙しくないからであり、まずはそんな会社に感謝する。
朝に弱い私が思ったとおりの時間に起きれるのは、スマホに入れている目覚ましアプリのおかげだ。アラームの音量は小さい音から徐々に大きくなっていくので、音で起こされるストレスはほとんどない。
起きた後はパソコンをつけ、はてなブログを見てまわる。
購読ブログが少し更新されていた。面白い記事をタダで読める世の中は素晴らしい。
朝の私の自由時間は、あと1時間。昨日は英語の勉強ができなかったから、英語の発音練習を始めることにした。
外人が周りに居ない状況でも、英語の発音を学べるCD付が手に入るのは嬉しい。はてなでも有名なメソッド屋の人の英語勉強本はまだ実践途中だけど、自分に合った英語学習の選び方・組み立て方が書かれていて、凄く参考にさせてもらっている。
出かける1時間前に始めるのは、日課のストレッチと軽い筋トレ。
ランニングが好きなのに足を痛めてしまった私にとって、身体に負担をかけずに行えるトレーニングはありがたい。このトレーニングを教えてくれたランニングのコーチにも、いつも感謝している。
終わった後はゆっくりシャワーを浴びながら、好きな歌を歌う。風呂場でつい歌いたくなるような曲を沢山作ってくれる、大好きなバンドのtacica。そして最近のアニメの主題歌も、私の好みに合う曲が多くてすごくうれしい。
風呂から出て家の中を全裸でうろつく私を、そっと無視してくれる私の妻。それでも家を出る時には、ちゃんと見送ってくれる。
満員電車
駅についてビックリしたのは、電車が1分の遅れもなく普通に動いていたこと。前の日にJRの変電所が停電していたにもかかわらず、1日とかからず全て元通り。こういう時、日本人の対応力の高さにはいつも助けられているのだと感じる。
そして満員電車に乗り込む。
車内でも片手で簡単にメモを取れるスマホは、とても重宝する。
ふと目をあげると、乗客を暇にさせないための動画広告が流れていた。こんな所でも動く情報を得られるテクノロジーは凄い。
周囲に目をやれば、車内が驚くほどピカピカであることに気づく。毎日数万人が乗り降りし、朝5時から夜中までずっと走り続けているはずなのに。清掃してくれるJRの人達にも、車内を汚さずに利用する乗客にも感謝は尽きない。
今日は暑いけど、空調がちゃんと効いているおかげで、人口密度の高い車内でも幾分か過ごしやすくなっているようだ。
駅に着いて電車を降りる時、どんなにぎゅうぎゅう詰めでも道を開けてくれる人達はとても優しい。そして皆が落ち着いているからこそ、混みあう車内から押し合わず、流れるように順番に降りることができるのだ。
その裏で嬉しいのが、聞いて楽しいJRの発車音。実はこれのおかげで、乗り降りする乗客のストレスはかなり緩和されてるんじゃないだろうかと感じた。
会社に着くまで
電車を降りて構内を歩くと、トイレの前で旅行中の外人が何か喋っている。英語を勉強中の私にとって、ふとした時に聞こえるネイティブの発音は最高の教材だ。
(なお、意味は理解できなかった模様)
外は日が照っていたが、そんな暑い中でも日陰を作ってくれる屋根や、高い建物は凄くありがたい。そしてそれにも負けず、地球を暖め続けてくれる太陽も好きだ。
自然って素晴らしい。
会社のビルにつけば、自分が何もしなくてもドアが勝手に開く。「自動ドアってこんなに便利だったのか!」と、感謝を意識したことで初めて気づいた。
この時移動しながらメモしていたから、ここの部分が「じでうどあ」になっていた。それでもちゃんと補正して言葉を認識できる自分の脳は、結構イカしてる。
席につくと、明るく挨拶を返してくれる会社の同僚。 そして席に座り、汗かきな私の顔面をふわりと覆い、その汗を吸収してくれるハンカチ。
水分補給のためにタンブラーを出せば、いつでも美味しい水を飲める。家に置いてあるウォーターサーバーと、暑い日でも水を冷たく保ってくれるタンブラーにはいつも感謝してばかりだ。
水を美味しいと感じられる私の舌もまた、素晴らしい。
昼休み
午前中を終えた私にとって、昼休みは本を読む時間。(昼食は食べない派)
最近は節電のためにオフィスの照明を落とされてしまうけど、PCのディスプレイが照明代わりになってくれる。
今読んでいるのは、『ハーバードでいちばん人気の国・日本』という本。日本は凄い国だと再認識する一方で、過去の栄光にすがっても意味は無いと気づかせてくれる。
できればまた、感想文を書こう。
午後~帰宅
仕事中、ちょっと用事があって外に出ることができた。基本的に社内で仕事する私にとって、天気の良い平日の昼間に出歩けるのは幸せだ。
仕事が終わった後、今朝のlifehackerで紹介されていたファイナンス理論の本のことを思い出した。自分の知らない分野の本を紹介してくれるサイトはありがたい。
調べてみると、会社近くの本屋に在庫があることが分かった。最近はほとんどの本屋で在庫検索ができるから、本当に便利になったと感じる。
注文したら素早く届けてくれるamazonも好きだが、やっぱり自分の足で買いに行ったほうが楽しくて、すぐに手に入るのが魅力だ。経営が苦しくなる中でも工夫して本を売り続けてくれる本屋の存在はありがたい。
帰宅~寝るまで
家に帰ってから、妻の化粧品を買いにドラッグストアに出かけた。
すぐに肌荒れを起こす私の妻にとって、敏感肌用の化粧品「Curel」というのがとても合っているらしい。色んな種類の商品を選べる世の中も、そんな沢山の商品を置いてくれているドラッグストアも、私達をとても幸せにしてくれる。
帰ってきて、妻と一緒に夕飯を食べる。
今日の夕飯は「梅もずくうどん」という、私が学生時代に働いていたうどん屋で覚えたレシピだ。暑くなってきた季節には、さっぱりした食事がとても良い。
そのあとは少し漫画を読んでから、早めにベッドに入る。
今日は本当に良い1日だった。
明日もまた、スマホが起こしてくれる。
(妻よりもスマホの方が、時間に正確だ)
さいごに
意識していると、1日の大半を何かに感謝しながら過ごすことができる。私の中で感謝はプラスの感情だから、それが沢山あるというのはとても気持ち良いものだった。
ちなみに冒頭の写真はダリアという花で、白いダリアの花言葉は「感謝」。これもまたネットで見た情報であり、何でもすぐに調べられる世の中の凄さを感じる。
(Photo credit: Rody09 via Visual Hunt / CC BY-SA)
私が感謝することを大事だと意識したのは、このTEDを見てからだ。
もちろん、常に何事にも感謝しなきゃいけない訳じゃない。詐欺にあっても「良い勉強になった」なんて思っていたら、いつまでも被害に会い続けてしまうだろう。
でも一方で、何気ない日常の生活の中に沢山の感謝を見つけ出すことは、ストレスの多い今の世の中を生きるのにとても有効だ。本当に悪いこと意外の全てに感謝できたなら、世の中がひっくり返ってしまうくらいのありがたさに気づける。
この間読んだ本にも「常識を疑え」とか「思い込みを無くせ」って書いてあって、確かにアイデアを出したりする時には、その視点は必要だと思う。たけど、ただ疑うことばかりに目がいっちゃうと、自分の身の周りを信じられなくなる。すると世の中が嫌いになっていくから、余計なストレスを感じてしまう。
だから、まずは日々に感謝して、自分の身の周りのありがたさをよく認識した後で「もっと良くするためには何ができるかな」っていう視点で常識を疑い始めないとダメなんじゃないか、と私は思っている。
そういう意味では、「日常を当たり前だと感じて過ごすこと」こそ、一番の思い込みなんじゃないだろうか。
何かを好きになるとそれに関する情報を集めやすくなるのと同じで、感謝を意識すればするほど、自分の周りにはありがたいものが沢山あると改めて気づける。私は今までの人生で、自動ドアに感謝した覚えはなかった。
だから、無理して「全てに感謝しようとする」のではなくて「感謝できる所をできるだけ沢山見つける」という意識を持つことは、何もかもが当たり前になりがちな今の時代において、とても重要なことだと考えている。
皆さんも、ふとした時に感謝を見つける生活を、初めてみてはいかがだろうか。
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