昨日の記事を書いて以降、「格言」という言葉がすごく気になる。
wikipedia見たり色々考えているうちに、この単語が脳から離れなくなった。
英語に訳す
なぜって?
それは英語に翻訳してみれば分かる。
英訳: Aphorism
Aphorism
アフォリズム。
アホじゃなくてアフォリズム。
なにこれ・・・・・・何か良い。
可愛い。
ゆるい。
ゆるいけど、内容は昔の偉い人の言葉だから、深い。
格が高い人の言葉のはずなのに、アフォ。
アフォリズム。
日本語的にはもの凄い矛盾感。
しかしそれがたまらない!
誰しも一度はあると思うんだ。
歴史で習った「ムッソリーニ」っていう昔の人と、「ムッツリ」っていう大人の単語を知った時期がうっかり被っちゃったこと。
そしたらもう、彼が何した人なのかなんて正直どうでも良い。
「ムッソリーニ = ムッツリ」って印象しか残らないよね。
これと同じ現象が、格言でも起きてしまった。
私は今、格言が「アフォ」にしか見えない。
やばい。
何かいい。
矛盾って面白い
私はどうやら、矛盾してるものが好きらしい。
今日嫁と話していたのは「無事死亡」って汎用性高くて面白いよねって話。
最近の例だとこんなかんじ
『 スマホアプリの「ようじょあつめ」、リリース前に無事死亡』
この「見るからにダメそうなものを持ちだして、頑張ってどうにかすると期待させておいて、結局最後はダメ」っていう流れがたまらない!
たった4文字の癖にここまでストーリーを想像させるのもすごい。
そもそも「無事」と「死亡」ってどう見ても矛盾してる。
だがそれが良い。
そんな訳で
時には座右の銘にもなるほどの「格言」。
ゆるいけど格が高くて、矛盾感もあるけど皆に愛され続ける。
そんな単語が私は大好きです!
格言 = アフォリズム
やっぱいい。
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ちなみにgoogle翻訳だとaphorismは一番上に出ない。(maximが先に出る)
私が最初に見たのはwikipediaだったから、その影響も大きいね。