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ツイッターをメモ帳代わりに使おうと思い立った。
今まで、気づいたことはメモ帳アプリに書いていた。
最初のうちは少しだけ、気になった単語をメモする程度に。
でも最近は、頭の中で文章ができるようになった。
ここまで来たなら、これはツイッターに書いた方が良い気がする。
という訳で、私がツイッターに書き込み始めた理由を、簡単に書き留めておく。
ツイッターにメモする理由を後付けする
会社帰りに突然「ツイッターに書いた方がいんじゃね?」と思っただけなので、このままでは理由が無い。だから今回は、その理由を後付けで考える。
理由のない行動をとらないというのは、最近の私のスタイルだ。
3つの後付け理由
理由1.情報共有の手段を増やす
今までSNSに興味はなかった。
ツイッターもアカウントは作ったものの、特に何も書いていない。
はてなも最初は人と繋がるためではなくて、ただ自分の考えを整理し、記録しておくことだけが目的だった。
でも頑張って書いた記事は、やはり沢山の人に見て貰いたい。そして自分から見ても、自分と同じく「情報を発信する人」の意見を読むのはとても面白い。
だから、情報を発信し、共有するための手段を増やしたくなった。
そのために使えるツールといえば、まずはツイッターだ。
じゃあ、ツイッターでの情報共有を効率的に行うには、どうするべきだろうか?
正直分からないが、今はそれを考える時間がもったいない。
他にやりたいことが沢山ある。
ただ、たとえ情報共有の場所を"とりあえず増やしておく行為"だとしても、それは今の私にとって有用なことだと考えた。
なお実名で活動する気はないので、facebookは用途が合わない。
理由2.140字を埋め尽くし、140字でまとめる練習
これは最近「1つの情報から沢山発想する癖をつけたい」と思った所から来ている。
1つの情報から多くに気づくこと。それは「関連する情報を脳内から引き出すこと」だったり、「その場で考えて自分なりの理由を見つけること」でも、「理解できない部分を見つけ、それについて考える」という形でも良い。
とにかく、1のインプットで1000000くらいアウトプットできる人間になりたい。
私は脳内で考えを巡らせてもほとんど忘れてしまうタイプなので、今まではブログを更新したりブックマークのコメントを沢山書いたりして、自分の考えを広げつつ、それを記録するようにしてきた。
今回はその延長で、自分の日常生活で気になったことをメモする時にも、単語ではなく文章で書くようにしたいと考えた。
そうした時、文字数制限のあるツイッターはとても都合が良い。
140字という制限によって、1つの言葉で考えこんで時間をかけ過ぎてしまうのを防げる。そしてどうしても140字に収まらないなら、それはブログのネタにする。
このように明確な線引きがあると、使い方を迷わなくて良い。
だから私は心置きなく、ツイッターの限界まで文字を埋め尽くす。
理由3.情報が「埋もれる確率」を下げる
「広がる確率を上げる」のではなく、「埋もれる確率を下げる」。
これはつまり、「自分の気づきを積極的に広める」のではなく、「自分が気づいたことを、必要としている誰かが見つけられるようにする」ということだ。
例えば一昨日の発言。
全体を見る力を付けたい。そのためにはきっと、常に全体を意識しなきゃいけない。だから、家にいる時は家の中全体を、仕事中は会社全体を、外を出歩くなら宇宙レベルで全体像を想像して、自分がその中の1つの点になったようにイメージする。すると、グーグルマップの偉大さに気づくことができた日。
— まさお (@masaoblue) 2016年4月27日
これは興味のない人に聞かせても何のメリットもない。
しかし、「全体を見る力」という単語に興味がある人にとって、「常に全体を意識しよう」という内容は、何かの気づきがあるかもしれない。
今の私にとって、ツイッターはそんな場所。
誰かに気づきを"与えられるかもしれない"なら、それは発信しておくべきだ。
閉じられたメモ帳では、他人に何かを気づかせることは絶対にできない。
だから私は、ツイッターに発言する。
さいごに
やえちゃんが、居た。私が去年、八重洲ブックセンターで買った本の、表紙の折り返しのところにひっそりと。2匹。絵は、上手ければ良いのではない。何かを伝える事が、重要だ。私はやえちゃんを一目見て、このキャラクターが大好きになった。かわいい pic.twitter.com/c6307ycd4g
— まさお (@masaoblue) 2016年4月29日
1日数回、140字ずつ発信していきます。
くだらないって?
くだらないものは大好きさ。
今日の私の格言
理由なく行動すんな。
by まさお
やはり理由を明確にすると、行動にメリハリがついて良い。