皆さんは普段メモを取る時、何を使っていますか?
大学ノート?
リングノート?
それとも、全部デジタルでEvernote?
はたまた、整理しやすい手帳やルーズリーフ?
色々な選択肢がありますが、私は会社に入って以来ずっとリングノート派。
この連載は、私が今までのノートに不満を抱き、アナログメモ環境を改善するためにあれこれ試した、その内容をご紹介していきます!(多分全8回くらい)
リヒトラブから出た至高の逸品「ツイストリングノート」
数年前から、リングを外せるリングノートが売られているのをご存知でしょうか。
その名は『ツイストリングノート』。
公式サイトはこちら
TWIST RING NOTE・ツイストリングノート - 製品情報|株式会社リヒトラブ
文具の名門リヒトラブ社から発売されたこのノートは、書いて外して並べ替えもできる、とってもクールなリングノート!
今までの製品で大きな課題だった『ページの並べ替え・整理ができない』という不満を解決してくれるのが、このツイストリングノートです。
これからの記事では、このノートの良いとこ、悪いとこ、他の商品と組み合わせた使い方などを検証していきます。
私がリングノート派な理由
このノートの紹介をする前に、そもそも私はなぜ数ある手段の中から、リングノートを選んでいるのかを明確にします。
その理由は以下の3点です。
1.メモは手書きが好き!
最近はどんな業界でもPCを使って仕事をするため「スマホやPCでメモしちゃえ!」って人も多いですが、私はメモは手書きが好きです。
手を動かすと頭が働き易くて、色分けやフォーマットも自由なのがポイント。
もちろんEvernoteも使っていますが、満員電車で『スマホじゃないとメモできない』時や、『デジタルで整理して後でメールする』ような場合だけ。
仕事中のアイデア出し、人と話しながらメモして意識を合わせる時など、絵と字を混ぜて書きたいことも多いので、メインで使うのはやっぱり手書きメモです。
2.折り返して使いたい
私は家でも仕事でも、1日のほとんどの時間をPCの前で過ごします。
その時、ノートは腕の間に置いて使いたい。
そんな要望に応えてくれるのがリングノートの良い所です!
大学ノートは折り返しに向かないですし、ルーズリーフのバインダーは、そもそも折り返せなくなっていますよね。
3.リーフを外して書くのは面倒
ルーズリーフやバインダーの手帳なら、紙を外して書き込めばあまり幅は取りません。でも硬い机の上で書くのは苦手だし、何よりいちいち外すのはめんどくさい。
リングノートならその点、表も裏も折り返したまま簡単に書き込めます。
常に厚みのある状態で書き込めるので、イスだけでプレゼンを聞く時など、『机が無くても書きやすい』というのも大きなポイントです。
続きは次の記事で!
こんな私は次の記事から、ツイストリングノートにどんどんハマっていきます。
続きはpart2へお進みください!
ツイストリングノートは国際規格を使用しているため日本の通常のルーズリーフと穴の幅・数が異なり、普通の用紙とは互換性が無いのでご注意ください。