以前の記事から1ヶ月。
時間が経つのは早いものですね。
今回も考える練習のため、ホリエモンチャンネルを使って感想を述べていきます。
本編
感想
確かに、予防目的だと人って動かないですよね。いくら『歳を取ると不健康になるよ!』って言われても、それだけで運動不足が解消した人は見たことありません。
とはいえ全てに対して『予防しなきゃいけない』と言ったら世の中全ての病気に対策しなきゃいけなくなるので、現状は人それぞれ、今の自分に必要なことだけを選択している状態、というのが正しい表現です。
その中で、5年10年先の老化への対策は誰でも関係する話題ですが、それでもあまり重要視されません。
このQAが投稿されたのが2013年で、「ワンコイン検診」というのはこの頃から在ったようですが、現時点(2016年3月)でGoogle検索しても僅か70900件程度しかヒットしません。サービス自体は動いているようですが、少なくともあまり注目されていないことが分かります。
訴求対象はどこが良いか
QAでも言っている通り、まずはお年寄りが日常生活で行く所を考えるのはてっとり早いですね。最近はイートインを用意しているコンビニも増えたので、そういう所に検診機器を配置すると若い人達もワンコイン診断したくなるかもしれません。
ただ、直接お年寄りに対してアプローチするやり方だけだと、家に篭もりきりの人には全く訴求できなくなります。
しかし本当は家からあまり出ない人の方が健康問題を抱えていそうです。
そう考えると、もっと周囲を動かす仕組みを考えたくなります。
ランニングをする若い人達が、身近なお年寄りを巻き込むようになると良いですね。
『運動を始めたお年寄りと、一人でジョギングやウォーキングする人のマッチングサービス』があれば、お年寄りの喋りたい欲求も満たされそうです。
他に使えそうなもの
あと、タクシーは使えないでしょうか。
関東圏ではお年寄りがタクシーを利用している姿を結構見かけます。
- タクシーに乗っている間にワンコインで自己検診
- 結果をディスプレイに表示して、予防方法(食べ物、運動)を表示する
等ができれば、乗車時間の暇つぶしにもなります。
全台で同じ診断でも良いですが、5種類くらい用意して全部コンプリートしたらデイサービス施設やタクシー乗車の割引券が貰えるとかがあると、ふとした時にタクシーを使う人が増えそうです。
機材の大きさや電源供給、入れられる台数など、問題は多そうですが。
さいごに
自分の全然知らない話題だったので『感想書けない・・・飛ばそうかな・・・』と思ってしまいましたが、つまり私は今まで知っていることしか考えられない状態だったことがわかります。
これまであまり自分で考えず、適当に生きてきた証拠ですね。
もっと考える人になれるよう、この記事も継続していきます。