vol2を見た感想です。
超シンプルなので感想もできれば超シンプルにいきたいところです。
では。
本編
感想
全体的に、ごもっともな回答だった。
人に依頼する話
最近は独学サイトなどが充実しているため『別の業界に居ながらITスキルを独学してアプリを作る』というのも割と簡単だが、お金があるなら発注した方が効率は良い。
しかしIT業界には当たり外れが本当に多い。
私もIT業界の人間だが、この業界には『凄いデキるのにあまりお金を貰っていない』人も、同じくらいの給料で『全然デキない人』も居る。
しかもデキる人を見分けるためには、話すだけでは不十分だ。会話ができるのと、良いプログラムが書けるかどうかは全く別の話なのだ。
だから最近はpaizaとかみたいに、いきなり書類、いきなり面接ではなくて最初にプログラミングの腕を見てから採用試験っていう形が好まれる場合も多い。
それだけ、人材の埋もれている業界とも言える。
なんとも勿体無い話だ。
デキる人にちゃんと見合った給料が出せていれば、IT業界はもっと伸びて『オリンピックまでにボランティアプログラマが必要』とかいう意見も出てこなかっただろう。
と、話を戻そう。
自分の限られたお金の中で、できるだけ当たりの人と出会いたいのであれば、直接話して直接作っているものを見てから依頼するのが一番手っ取り早い。
今はSNSで誰とでも簡単に繋がれるので、あとは関係を広げて自分と合ったプログラマを見つけて依頼すれば良い。
至極真っ当な意見である。
そんな訳で、今回のホリエモンの回答は私として納得のいくものだった。
回答の仕方
今回、ホリエモンは常に『○○の方が良い』という言い方を取っている。
これは、今回の回答が『確実性は無いが、自分の経験から推測できるものだ』ということだろう。
前回(vol.1)は新規サービスがウケるかどうかという話だったので、『○○かも。』というもう少し不確定感の強い言い方を使っていた。
そして、例えばよくわからない事で悩んでいるなら『○○してる場合じゃない。だったら××したらいい』という言い切りをする場面もよく見る。
それは今後の回で出てきそうなので、その時また触れることにしよう。
感想を書いた感想
情報を全部覚えている(全体を把握する)のが難しい。
できるだけメモを取っているが、聞くことに集中してしまって内容メモを取れていない部分が多いので、次回はひたすら沢山とる意識でやってみよう。
聞きながら書きながら考えながらを一気に処理するのは難しい。
よく考えると前回は「~ですます。」だったのに今回は違っている。
今はどっちが良いか決まっていないので、気にしないでおこう。