まさおまっさお

おいまさおがんばれまさお

「絶対」はあるのか、ないのか

「絶対悪」という単語がある。

しかしこの言葉は、正確に言えば成り立たない。

なぜなら世の中に「絶対的な絶対」は存在しないからである。

「絶対」が存在すると証明することはいわゆる「悪魔の証明」のようなものであり、つまりは自己言及のパラドックス のようなジレンマが発生してしまうため、少なくとも今の人間の考える「論理」の範囲の中で説明を完結させることはできない。

ただ、制限として何らかの"絶対条件"が存在するとした上で語ってみると、この言葉を成り立たせることが可能になる。

それは例えば「男性は絶対に女性にとっての悪である」という"絶対条件"を定めた時、男性Aは「絶対に悪である」という理論は正しいと言えるということである。

つまり、「絶対」という言葉は、何らかの制限を明確に定めた場合にのみ存在し得る、いわば「仮定を前提とした単語」だと考えられる。


さて、そうだとすると、「絶対悪」という言葉がこの世界で初めて使われた時、その「絶対」という言葉にかかっていた「制限」というのは、一体どのような内容だったのだろうか。

最近、そんな妄想をしている時間が、結構楽しく感じる。

(冒頭の説明は正しいかどうか分からないが、雰囲気を伝えたかっただけなので許してほしい)