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まさおまっさお

おいまさおがんばれまさお

追い求めるなら、明確にして、話し合わなきゃいけない

あまり意味はない

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Photo credit: mamnaimie piotr via Visualhunt / CC BY

 

 

何かを本気で追い求める時、それについて話し合うことは不可欠になる。

 

話し合う相手は、自分でも周りの人でも、誰でも良い。

 

1つだけ確かなことは、求める対象を明確にした上で、自分自身がそれとどのように向き合っていくか、ちゃんと決めておいた方が良いということだ。

 

そこが曖昧なままでは、いつしか道を踏み外し、踏み外したことにすら気づかずに進んでしまうことになる。

 

 

お金が欲しい。

そう思った時、お金について誰とも話をせずにお金を稼ぐのは難しい。

 

話をする相手は、まずは自分からでもいい。

 

自分の中で「お金」というものをしっかりと定義する。

自分は何のためにお金が欲しくて、お金があったら何をするのか。一体どれくらいのお金があれば満足できるのか。

 

そもそもお金はどういう場に用意され、どのように使われていくと考えているのか。

 

お金を稼ぎたいなら、自分は何をできるのか。
今現在どんなスキルがあり、周囲には誰がいて、どんな状況にあるのか。

 

これからは何を知り、何を身に付け、誰と付き合って、どのような方法で、どれだけの期間で、どんな額のお金を稼ぎたいのか。

 

そしてそのために、自分をどこまでなら犠牲にして良いのか。自分の中で、どれだけのものを捨てられるのか。自分を変え、その状況に適応していく気はあるのか。

 

そういったことを全て考え、考え続けていないと、最終的な目標は達成できない。

 

結婚したい。

それなら、結婚について誰かと話をした方が良い。

 

今、自分は結婚に何を求めているのか。

 

生活を共にする相手が欲しいのか、「結婚している」というラベルが欲しいのか。

 

既に相手が居るなら、その人と結婚したいのか。それとも別の人を考えているのか。

 

同棲し、結婚する前に相手の真実を明確にする余裕はあるのか。もしそれが無いなら、結婚した後の生活をリアルに想像し、相手が自分の理想とする状態でなくなった時、それでもなお、何十年と添い遂げられる自信があるのか。相手が病気や事故で倒れた時、自分が支えになる覚悟はあるのか。

 

はたまた、結婚には重さを求めず、結婚手当などを得た上で、数年経って飽きたら離婚する程度の軽さを求めているのか。

 

どんな結婚をしたいにしろ、「今の自分が目指す方向」を決めておいた方が良い。

 

そうしなければ、後から何かが起きた時、その原因が「自分の考えが変わったから」なのか「現実が自分の考えに合わなかったから」なのか、「現実を自分で受け入れられていないだけ」なのか、なにも振り返ることができなくなってしまう。

 

自由が欲しい。

そしたら、自由について自分で定義しなきゃいけない。

 

求めている自由とは何だろう。

 

仕事の自由?生活の自由?それは仕事の内容の自由なのか、働く時間の自由なのか、日付の自由なのか、それとも交流する相手の自由か、お金の自由か。

どこまでが絶対で、どこまでが妥協可能なのか。

 

求めている自由が明確になったら、次はそれを得るために何ができるかを考える。

 

会社勤めを続けつつ時間の自由が欲しいなら、仕事の時間を短くすることはできるのか。休日出勤や残業を一切せず、有給やその他の休暇もしっかり取り続けることはできそうか。それができないなら、会社を辞めて他の職を見つける気はあるのか。他の職とは一体どんなアテがあるのか。その職で本当に、自分の求める自由が得られる保証があるのか。

 

お金の自由が欲しいなら、時間を犠牲にして沢山働き、自分が理想とするお金を得る方法を取るのか。それとも副業をするのか。その時どれくらいの期間で、どれだけの収入を得て、そのお金を何に回すことで自由を得られるのか。

 

収入を増やすだけではなく、支出面を節約したり効率化をはかることはできるのか。

 

会社を辞めるなら、何で食っていくのか。それは現実的な方法で、未来のことを見据えた方法なのか。もしその道が嫌になったり、稼げなくなってしまった時、自分で解決方法を探る覚悟はあるのか。それともまた、会社に戻るのか。そして会社に戻るためのスキルを身に付けていられる保証はありそうか。

 

一人で働き、収支や経費を計算し、税金を納めたりするお金のやりくりは誰にやってもらうのか。自分で全てやれるのか、そこにお金を払って他の人に任せるのか。

 

他人に任せる場合、その人が信用できる人かどうかをどうやって判断するのか。それでも何かが起きた時、自分で解決できない可能性とどのように向き合うのか。

 

仕事をしながら、お金の面について学ぶ意欲と余裕はあるのか。

 

全ては自己責任の世界に踏み入るなら、それなりの覚悟を持っていなければならない。

 

Finally

人生は難しい。

 

何事も明確にするのはとても面倒だが、明確にしなければ先に進めないものは本当に沢山ある。大抵、面倒なことにこそ価値がある世の中なのだ。

 

理解し、掘り下げ、多くを学び、新しいものを追い求めることが嫌いな人は、今の社会的には不適合なのかもしれない。

 

ただ、新しいもの、新しい環境、自分の理想を追い求めることだけが幸福で、皆がそこを目指しているかと言われるとそんなことはない。

 

だからこそ、今の自分が「何かを求めている」のか 、それとも「何も求めていない」のかを明確にし、身の振り方を自分自身で考えていかなければ、世の中の流れに逆らうことはできないのだ。

 

 


この文章では何一つ明確になっていない。

人に問いかけるのは簡単だが、問われたことに答えるのは容易ではない。 

 

明確にするには「明確にすること」を意識して行動する必要がある。

 

やっぱり、人生は難しい。